ニュース

2020-09-30

【スタッフブログ】ナイジェリアの公用語って?

article-image

こんにちは、スタッフのM美です(*^^*)
本日9月30日は「国際翻訳デー(International Translation Day)」📖

それにちなんで、今日は言語のお話をしたいと思います。

当社は、日本だけでなく、ナイジェリアに支社があります🌍
日本オフィスは、基本的には日本語でやり取りするのですが、ナイジェリアスタッフとのやり取りでは、英語を使用しています。

お互いの国の公用語が英語でない場合でも、国際交流言語として英語が使われることが多いので、ナイジェリアスタッフとも英語でやり取りしているんだな。
と、思われる方も多いと思います。

、、、が、しかし!

ナイジェリアの公用語は、実は英語!

19世紀のはじめに、ナイジェリアはイギリスに植民地として支配されていた時代があり、その歴史的な背景からイギリスから独立した今も、ナイジェリアの大多数の方は英語を使って生活をしているそうです。

また、ナイジェリアは多民族国家で、言語は方言も含め確認されているだけで、なんと500以上!!!(めちゃくちゃ多い)
主要民族であるハウサ語、ヨルバ語、イボ語の3民族言語は議会や公的機関での使用を認められており、
その他の多くの民族言語が各地域の初頭教育では母語として使用されていますが、高等教育ではほとんどの地域で英語が使用されています。

これだけ多くの民族で成り立っている国だと、公用語がないと、同じ国なのに通じにくいですもんね🤔

当社の会社サイトも今、絶賛リニューアル中で、日本語サイトだけでなく、英語サイトもリニューアル予定です✨
今後アフリカでの営業をどんどん進めていくにあたり、単純な翻訳だけでなく、ローカライズも必要になってきます。

このような情勢下ではありますが、一歩一歩前進しております(*^^*)
引き続き宜しくお願いいたします。

おすすめの記事