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2021-01-15

【スタッフブログ】西アフリカで唯一のいちご輸出国🍓

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こんにちは!
スタッフのM美です(^^)/

本日1月15日は、いちごの日🍓
「いい・いち・ご」の語呂合せ&毎年1月中旬頃にいちごの収穫・出荷が本格化することから制定されたそうです🍓

そんな寒さに強いイチゴ。
ナイジェリアの位置する西アフリカでは猛暑のために栽培が難しいのが現実、、、。

しかし、西アフリカで唯一、ブルキナファソという国がイチゴを生産、輸出しているんです!

ブルキナファソのいちご栽培は、1970年代に始まりました。
ブルキナファソの気候に合う品種や適した栽培方法も、長年の試行錯誤の末に辿り着いたといわれています。
イチゴの収穫期である1月中旬から3月末には、大量のイチゴが入ったタライを頭に載せた売り子さんを首都ワガドゥグで見かけるようになるそうです🍓

しかし、温度管理された輸送網であるコールドチェーンがないため日持ちがせず、その多くが栽培近隣地で消費され、
近隣国のコートジボアール、トーゴ、ベナン、ガーナへ空輸しています。

アフリカでは、まだまだ現地の輸送網が発展していない国・地域が多い現実。
将来的には、現地の物流インフラの発展にも貢献していきたいですね!

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