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2021-02-02

【スタッフブログ】アフリカの輸送インフラ🚃

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こんにちは、スタッフのM美です(^^)/

週4が在宅勤務の当社。
1年前までは毎日電車通勤していた日々が懐かしいです。

日本にいると、仕事はもちろんプライベートでも、鉄道は今では欠かせない交通手段ですよね!

一方で、アフリカは、インフラは未整備の部分がとても多いというのは皆さんもご存じかと思います。
特に輸送インフラの整備は、貿易物流にも大きく関わっており、アフリカの発展に不可欠といわれています。
輸送インフラが整備されていないと、港からモノを輸送するのにコストも時間もかかります。
それゆえに、道路や鉄道の整備がとても重要なんです!

そんなアフリカにとって重要な鉄道ですが、
アフリカ大陸を横断する鉄道が開通したのは、2018年7月30日🚃(割と最近ですよね!)
鉄道はタンザニアのダルエスサラームと、アンゴラのロビトを結び、総距離は4千キロメートル超だそうです。

ちなみに、当社支社のあるナイジェリアはというと、首都アブジャとカドゥナを結ぶ路線が16年に開通しています。

順調に輸送インフラが整備されつつある中で、
アフリカ連合(AU)は、まさに今年2021年1月1日にアフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)の運用開始を宣言しました。
9割の輸出入品について関税などを撤廃し、低迷するアフリカ域内での貿易を促進する目的があります。

輸送インフラの整備に、アフリカ大陸自由貿易圏、今後ますますアフリカの貿易取引は活発になりそうですよね!

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