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こんにちは、スタッフのM美です(^^)/

本日6月8日は #世界海洋デー 🐬🐟
2009年より、国際連合が唱導する国際デーです。

1992年6月8日、ブラジルのリオデジャネイロで開催された「地球サミット」で、海の重要性を認識し海に感謝することを、カナダが提唱したことが、今日の世界海洋デーの始まりとなりました。

世界海洋デーの目的は、人間の行動が海にもたらす影響について考え、海を守るための国際的な運動を促進することです。
毎年世界の海洋を誇りとし、水族館やペットにできる海洋生物自身同様に魚介類のような海洋製品を提供できることを祝い、その固有の価値に感謝する日です。

日本は海に囲まれた島国で、海洋は国際貿易の大切な海上交通輸送路です。

そう、私たちスタンデージにとって、非常に関係の深い国際デーとなっております。

地球の表面積の約70％は海で、地球の水の約97％は海に存在します。
海は、私たち人間が出した二酸化炭素の約30％を吸収してくれるそうです。

そんな地球温暖化の防止に貢献してくれている海も、化学物質の汚染、埋め立て、地球温暖化による海水温の上昇などの影響で、砂漠化が進み、1970と比較すると海の生き物は現在約50％も減少しており、約30年後の2050年には、2000年代の始めより30～50％ほど魚介類の価格が上昇する、という予測もあります。

近年は、SDGsの目標達成が、世界的に、もちろん日本でも重要視されています。
SDGs目標14に「海の豊かさを守ろう～持続可能な開発のために、海洋や海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する」とあります。

貿易・物流業界も、脱炭素化へ大きく舵を切り始めています。
私たちスタンデージも、貿易・物流業界の一端を担っているものとして、私たちの事業が影響を及ぼす海について目を向け、SDGsについても貢献していかないといけませんね。

🔽世界海洋デー（６月８日）に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ
https://www.unic.or.jp/news_press/messages_speeches/sg/42148/