03.マイニングとは?

マイニングとは、仮想通貨の取引データの承認を行い、ブロックチェーンに正しい取引データの記録を行う作業のことです。
(このマイニングを行う人のことをマイナーと呼びます。)

例えば、「AliceさんがBobさんに1BTC送金する」という取引の場合、
この情報をハッシュ関数という計算式に当てはめて、ハッシュ化します。
すると英数字が羅列された値(ハッシュ値)が出力されます。

 「AliceさんがBobさんに1BTC送金する」⇒B123HI9374H6G87GD9BNA…

この取引データを承認するためには、下記①~③のハッシュ値が必要です。
① 直前のブロックのハッシュ値
② 新しいブロックの全ての取引データ
③ 任意の数値=ノンス値
マイニングは、③のノンス値を代入して、先頭に“0”が16個続くハッシュ値になるようなノンス値を探す作業です。

この計算を一番早くできた人が報酬をもらえるという仕組みです。

【マイニングの種類】
マイニングを行うには下記の3つの方法があります。

① ソロマイニング:自分1人だけでマイニングする方法。
ハイリスクハイリターン。
成功すれば報酬は独り占めできますが、マイニングの設備を揃えるのが大変で、電気代もかなりかかります。
また、②③に比べパワーに劣るため、成功する可能性はかなり低いと言われています。

② プールマイニング:チームを組んで力を合わせてマイニングする方法。(この集団をマイニングプールと呼びます)
報酬は計算力に応じて分配されます。
そのため比較的安定して収益を得られますが、マイニングの設備を揃える必要はあります。

③ クラウドマイニング:マイニングを行っている団体やチームに投資をして代わりにマイニングをしてもらう方法。
投資額に応じて、報酬が得られます。
設備を揃える必要もないので、手軽に始められます。
もちろん電気代もかかりません。
ただし、投資先を慎重に選ばないと、詐欺にあう可能性もあります。